心の皮を剥く

住職コラム

 先日、お寺の門前にある掲示板に、「生きる金、そんなにいらず、栗を剥く」という句を書き出してみました。この句は、新聞の読者の俳句コーナーに出ていたものですが、「いい句だな」と思って書かせてもらったのです。   […]

時間の感じ方、その違い

住職コラム

 年と共に一日の経つのが速くなるように感じています。檀家のお爺さんに、その思いを話すと、「私なんて、もっと速く感じますよ。先が短いからでしょうかね」と笑いました。    子供の頃には、まだか、まだかと待っていた […]

電話のマナー、今昔

住職コラム

 電話は現代の世の中には欠かすことの出来ない機械です。   「昔は、電話のある家なんて珍しかったですよ。私なんか、大家さんの家まで借りにいったものです」と明治生まれのお婆さんは話します。「だから、電話をかけても […]

意識の比較調査

住職コラム

 以前、総務省が発表した「老人の生活と意識に関する国際比較調査」の結果が興味深い内容でしたので、ご紹介します。    調査の対象は、我が日本国をはじめ、韓国・アメリカ・イギリス・ドイツの国々ですが、60歳以上の […]

4番目の妻

住職コラム

 あるところに4人の妻をもったお金持ちがいました。ある日のこと、彼は、ふと、こんなことを考えたのです。「私も年をとって、そろそろ死ぬ時が近づいてきた。死ぬのはいやだが、これは仕方のないことだ。でも1人では死にたくない。だ […]

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